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写真は、久しぶりにお逢いしたお友達の先生からおみやげをいただきました。(*^_^*)
かわいい(*^_^*)まねきねこ(=^・^=)ちゃんはしおきです。ありがとう(*^_^*)
かわいいのでオフィスにかざってときおりながめては癒されてます。
不遇は遇の「前兆」と思え
遇不遇者時也
前回の日記の続きです。
孔子が弟子を引き連れ、諸国を遊説していたときのこと。
ある国っで政争に巻き込まれ、食事にもありつけないまま、何日も立ち往生してしまった。
弟子の子路が、この状態に耐えかねて、「君子でも、こんなみじめな思いをすることがあるのですか」と孔子に愚痴をもらしたところ、
孔子は「誰の人生にも遇と不遇がついてまわる。肝心なことは不遇なときの過ごし方だ」と子路の不満をなだめたという。
どんな人にも、不遇の時期というのがある。何をやっても上手くいかない。やることなすこと裏目に出る。こんなことばかり続くと、誰しも悲観的にならざるをえない。
しかし誰の人生にも、必ず遇の時が巡ってくる。だから、あわてず騒がず、じっとそのときが来るのを待てばよい。
逆に遇のときは、何をやってもトントン拍子にいく。ついてついて、つきまくる。
しかし、いずれ不遇の時が来るのだから、いたずらに浮かれ騒がず、慎重かつ謙虚に生きることを心がけたい。
「荀子」中国古典「一日一話」 守屋洋 三笠書房

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